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ラホールとニハング

ゲームの順番としては少し飛んでしまうのですが、

今回は都市国家「ラホール」の宗主国になることで

訓練することができる"ニハング"について

​触れていこうと思います。​

1.はじめに

今回このラホールとニハングについて解説をしようと思った理由は、

先日行われた参加型マルチでニハングにボコボコにされて滅んだからです。

対面だったバビロンでの参加者様は今まで何度もご参加いただいている非常に強い方なのですが

それは見事なほどにニハングを使いこなし、絶望を味わわされました。

正直今までニハングのことは所詮都市国家のユニットだと思って舐めていたのですが

もしかしてニハングってめちゃくちゃ強いのでは…?

ということで、ソロで検証を行ってきました。

今回の解説は今までと異なり、プレイレポートも交えながら

ニハングの使用感について触れていこうと思います。

果たしてニハングは強いのか、はたまた操作者が強かっただけなのか…

結論は最後に改めてまとめますので、

経過に興味がないよという方はスキップしてください。

それでは次項からスタートです!

2.ラホールとは

そもそも「ラホール」とは、ゲーム中に生成される都市国家です。

軍事系都市国家のひとつで、宗主国になると"ニハング"を訓練することができます。

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ラホールの宗主国になる以外の方法でニハングを訓練することはできません。

また信仰力での購入になるので、歯車での生産は出来ません。

そのためニハングを使いたい場合はある程度信仰力確保のめどを立てた状態(宗教国家を使う等)

でプレイしましょう!

またこちらは余談ですが、

都市国家は本来ゲームメイクの際ランダムでスポーンします。

今回のように確実に特定の都市国家をスポーンさせたい場合は、

ルーム作成の際に「都市国家を選択」を選択し、​

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そこから一旦「何も選択しない」を押した後、

目的の都市国家にチェックを入れましょう。

ただし大陸の大きさに応じた最低数は必要になってきますのでご注意ください。​

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今回はさっさとラホールを見つけたいのでマップは小さく"極小"パンゲアで、

とはいえ信仰力確保のための宗教、からの黄金不朽内政がしたかったので、

2vs2のチーム戦(ただし自分以外は全員AI)で

マップの設定を行いました。

また文明は宗教文明の「アラビア/サラディン」でプレイしていきます!

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3.ゲームスタート

さて、ここからはプレイしながらになってきます。

​楽しんでいただく以外にも、皆さんのプレイの参考になると幸いです!

まずは初期立地です。

​アラビアには湧き特性がないので端に追いやられ海湧きです。

さらに味方とも遠く、交易も少々難しそうです。

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とりあえず動きようもないのでその場に都市を建て、

占星術の研究を進め、宗教を創始しに行きます。

そしてなんと8T目で遺物を引きました!

​これはcivがうまい!!

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こうやって最初に遺物があると、

​初手のカードで都市計画を入れられるからうれしいですね!

​第2都市ですが、左上に高級資源直で、

​更にこのあといい感じに育ちそうな燃えた森がありますね。

そちらを第2都市にしようと思います。

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次にゲーム画面右上に表示されるのリボン(下画像)を表示させましょう

まずは画面右上の「≡」から「オプション」を開きます

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すると下画像のような「インターフェイスオプション」が開かれますので、

左の7項目の中から「インターフェイス」を選択します。(下画像)

すると表示される各項目の中の真ん中のあたりに「HUDリボンに産出を表示」があるので

それを「常に表示」にしたら、下の「承認」ボタンが緑になるので、押して終了です。

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最終的に下画像のようになっていれば完了です。

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4.3D画面と2D(戦略画面)ってどっちがいいの?

さて、そもそもプレイ画面は今まで見てきた3D表示以外にも2Dの表示、

いわゆる「戦略画面」(下画像の状態)でのプレイができます。

こちらのメリットデメリットを説明します。

まず2D画面は下画像のようになっています。

2D画面のデメリットはまさに御覧のとおり、画面が3D画面に比べると少々質素なことです。

​さて、こちらの設定方法を説明しますが簡単です。

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戻って3D画面からの説明です。

​この画面の左下、ミニマップの上の6つのボタンの右から2番目を押すだけです。

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2D画面のメリットの方は実際に触ってみていただいた方がわかりやすいですが、

ざっくりと説明すると、

  • 画面上に表示される範囲が広い

  • ユニットの移動・戦闘が3D時以上に速い

があります。

ゆったりプレイする際にはグラフィックの美麗さを堪能してほしいので

個人的には3Dがおすすめですが、

マルチや操作範囲が広くなって移動が大変になってきた場合の操作快適性は

2Dの方がおすすめではあります。

​是非お好みや用途に応じて使い分けてみてくださいね。

4.【裏技】上下にピンを指す意味

最後にちょっとした裏技を紹介します。

よく配信を見ていると、ゲーム開始と同時にマップの上下にピンを指していますね。

​その理由を解説します。

さて、ゲームを始めてすぐの時はマップは見えていない部分が多いですよね?

"見えていない部分"とは、色の彩度が低い部分ではなく、羊皮紙柄の部分を指しています。

それが多いと仕様上、マップの表示範囲が限られます。

しかしそうすると、自分がマップの東西南北どのあたりにいるかわかりませんよね?

逆に東西南北のおおよその位置がわかっていると、すぐ上に普通の土地が広がっているのか

はたまたツンドラなのかの予想がつけられます。

そして、ピンを指すと位置の特定ができるようになるのです。

実際に見てみましょう。

まずこのマップを見てみると、これ(下画像)以上下を見ることができません。

どんなにドラック&ドロップしても動きません。

​ではピンを打ってみます。

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ミニマップ上の6つのアイコンの左から3番目にをクリックすると

「マップピン」タブが出ます。

​出てきたタブから「ピンを追加」を押すと、ここが「配置」に変わります。

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この状態で画面一番下の適当なところをクリックしましょう。

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すると上画像のようなウィンドウが出てきます。

ここで諸々編集をすることもできますが、特に何も設定せずに「OK」を押しても大丈夫です。

​またウィンドウの下の方にある「▽自分へ」のところをクリックすると、

表示の対象を選ぶことができます。

今回は私以外全員AIなので2択しかありませんが、人間が同卓のマルチではこれ以外にも

「▽チームへ」も選べますので、隕石の位置や馬の湧き位置などの情報を

チームで共有したい場合には、ここを選択しましょう。

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そうしてピンを指すと下画像のように、表示範囲が増えます!(下画像)​

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こうしてマップ最下部の- - - - -が見えるまでピンを刺していきましょう。

これを上下ともにやると、羊皮紙柄のままではありますが、

マップの全容がおよそわかるようになるので、自分の位置がわかるようになります。​

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